こんにちは。くぼしおりと申します。皆さんS22お疲れ様でした。今回2度目となるレート2000超えを達成することができましたので、構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。
【構築経緯】
優秀な種族値、タイプ、技範囲を持つザシアンが強いと思ったため採用。
次にザシアンがきついヌオーやウィンディ、カバルドンに強い眼鏡レヒレを採用。
相手のザシアン対策かつ、ステロ巻きが欲しいと思ったためゴツメランドを採用。
コピられたザシアン、サンダー、マンムー対策としてHBヒトムを採用。
黒バド対策としてHDブラッキーを採用。
ダイナ、オーガー対策として原種チョッキヤドキングを採用。
以上の6匹をパーティーの構築とした。
【個体紹介】
黒バドレックスだけでなく、たまにみかけるレシラムやズガドーンが相手のパーティーにいる時必ず選出しました。ザシアン黒バド対面では、ほとんどアストラルビットしかとんでこないので、ブラッキーを後出して、その後は相手の後ろに控えていることが多いウーラオスを繰り出されることが多かったのでバトンタッチでザシアンやレヒレに繋ぐ動きをしました。この動きが本当に強かったです。選出率は最下位でしたが、このパーティーに欠かせない存在でした。ねがいごとはあまり使わなかったため、あくびでもよかったかもしれません。
選出率6位
このポケモン頭おかしいほど強かったです。技構成はタイプ一致のきょうじゅうざんとじゃれつくは確定として、また今回のザシアンはHA型で使っていたため、でんこうせっかも確定としました。残りの1枠は悩みましたが、ほのおのキバを採用しました。理由はこの技構成にすることで相手のメタモンにザシアンがコピられても裏に控えているヒトムを受けだしすることを容易にし、相手のハッサムやギルカルド、ナットレイに打点を持てるようにしたかったからです。ですが、インファイトがないとヒードランが重かったり、ワイルドボルトがないとホウオウやドヒドイデが重かったので一長一短でした。努力値はHAベースでSは最速ガブリアスあたりまで抜いていたと思います。
選出率1位
ザシアンの最高の相棒でした。ザシアンの苦手な物理受けに強く、ミストフィールドによって相手のサンダーやウルガモスに運ゲーをしかけさせなかったのが偉かったです。また、トリックによって相手の受けポケモンを機能停止にさせることもできて汎用性が高いポケモンでした。相手のレヒレやロトム意識でSに少しだけ振りました。
選出率2位
相手の物理アタッカーにスリップダメージを入れたかったため、ゴツメを持たせました。ザシアンだけでなく、パーティーで重いエースバーンに強めなのも偉かったです。相手にスカーフエースバーンがいた時はステロとゴツメでザシアンのでんこうせっか圏内まで体力をけずることを心掛けました。最遅にすることで、相手のランドロスの下からとんぼがえりをすることを可能としました。がんせきふうじはほとんど使わなかったため他の技でも良いかもしれないです。
選出率4位
相手のパーティーにメタモンやマンムーがいた時に選出しました。自分のザシアンが相手のメタモンにコピられても、きょじゅうざんを1/4、じゃれつくも1/2で受けられるためかなり安定性がありました。わるだくみを採用することによりサンダーに強くなり、ザシアンサンダーマンムーといった構築にはイージーウィンすることができました。
選出率3位
サイクル好きの僕にとって使っていてとても楽しいポケモンでした。みらいよちで相手のサイクル操作をできるのが強かったです。くさむすびのダメージ量で相手のカイオーガの型を判別できるのが偉かったです。スカーフを持っていなければ、ザシアンで詰めることができて、スカーフを持っていればサイクルをうまく回して立ち回るなどカイオーガの処理ルートを立てやすかったです。あまり使われていないポケモンですが、個人的にはかなり強いポケモンだと思います。
選出率5位
【選出】
ザシアン軸→ザシアンは確定で、レヒレランドヒトムから2匹
オーガ軸→ザシアン、ヤドキングは確定で、ランドヒトムから1匹
ゼルネ軸→ザシアン、レヒレは確定で、ランドヒトムヤドキングから1匹
【キツイポケモン】
ヒードラン・・・レヒレかランド以外では絶対突破できないです。
ホウオウ・・・読みを通さないと勝てないです。
剣の舞とインファイト両立ザシアン・・・全て粉砕されます。
【最終結果】
TN くぼしおり 最終レート2012
【最後に】
2度目のレート2000超えを達成できて本当に嬉しいです。2000チャレをかけた試合では、かなり緊張してしまいましたが、無事に勝つことができました。来季以降のシーズンももっと高い順位をとれるようにポケモンに精進していきたいです。今シーズン、対戦してくれたトレーナーの皆さん、本当にありがとうございました、来季もマッチしましたら、よろしくお願い致します。