「SV S15 最終順位58位 最終レート2134 ラグラージの逆襲」

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS15疲れ様でした。S15にてラグラージ入りで(多分)最速2100↑&2桁取れたので記事を執筆します。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

 

【使用構築】

レンタルあるので興味がある方はぜひ使ってみてください!

 

【構築経緯】

自分はラグラージというポケモンが1,2位を争うくらい好きなポケモンなのでこのポケモンで絶対最終2桁取るぞって意気込んでレギュF解禁から潜ったがS14は環境への理解も足りず結果は惨敗。

そこでラグラージを使ってて気づいた点をまとめてみることにした。

・炎ポンはステロを嫌って初手に出てくることが多い

・ガチグマ、サーフゴーを誘発する

ママンボウ軸にかなり強い

これらのことを考慮しながら構築を組み直した。

 

HBベース残飯ラグラージを軸として採用した。

②積みエースとしてカイリューとトドロクツキが候補に上がったがカイリューはステロが痛すぎる。一回舞った時の破壊力や実質種族値はトドロクツキの方が優れていると判断して耐久振りAブーストトドロクツキを採用した。

ラグラージのクイタンから繋ぐ高速特殊アタッカーが欲しいので自分が使い慣れている眼鏡ハバタクカミを採用した。初手に来る炎ポンをワンパンするためにステラパワージェムを仕込んだ。

④特殊受けとしてブエナハバタクカミに滅法強く電磁波無効で対面操作もできるHDチョッキ霊獣ランドロスを採用した。

⑤このままだとパオジアンと両ウーラオスがきついので物理受けかつアンコールや壁で後続のサポートもできるゴツメHBSアローラキュウコンを採用した。

⑥S15で流行っていたママングライ軸にeasywinしたかったので身代わり剣舞青空プレートハッサムを採用した。

これで構築が完成した。

 

【コンセプト】

ラグラージ展開からトドロクツキで攻める

・カミランキュウコンによるサイクル

・自分のポケモン達を信じる

 

【使用個体】

ラグラージ@食べ残し

特性:激流

性格:呑気

テラスタイプ:炎

技構成

クイックターン/ステルスロック/欠伸/吠える

実数値

207(252)-130-154(+236)×-113(20)-58(最遅)

調整

物理方面を受けて欲しい場面が多かったのでHBベース、ブエナハバタクカミのムンフォ意識で少しD振り

 

嫁ポケ。

起点作りのプロフェッショナルで何度もトドロクツキのお膳立てをしてくれた。

技構成は起点作り型であればこの4つで完結。

S15でかなり数を減らした影響でラグラージメタ(エナボ持ちカミやアシレ等)がほとんどいなく非常に動かしやすかった。

イーユイの草テラバでワンパンされたこともあったがトドロクツキで起点にできるので構わない。

S15中盤までオボンを持たせていたが食べ残しに変更。食べ残しを持たせることで欠伸連打で体力回復するのが強かった。食べ残しをみると焦ってラグラージを倒してくれる方も多かったのでトドロクツキの起点が作りやすくなるのも◎。

テラスタイプは炎ポンと偶発してしまった時のための炎。ラグラージにテラスを切るのはあまり強くない行動だが、後ろにテラスを切らなくてもいい展開の場合は積極的に切った。

ラグラージ本当にありがとう!

2ヶ月間お疲れ様😊

「SV S13 最終順位75位 最終レート2103 ママンバレル高火力+サイクル軸」

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS13疲れ様でした。久しぶりに最終2桁を達成できたのでルールが変わりますが構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

【使用構築】

【構築経緯】

自分はヘイラッシャを絶対構築に入れてランクマに潜ることをルール付けていたがS11、S12で勝ちきれなかったのでS13はヘイラッシャを手放すことにした。

12月20日くらいまでは上位のレンタルやBIG7系のスタンパを使っていたが上手く使いこなせず諦めることに。

やっぱり自分はサイクル構築が合っているのではないかと思いランドカイナ、キョジドヒド、チオンドクガ、ママンバレルと色々試していたらママンバレルの使用感がとても良かったのでこれを軸にすることにした。

それぞれBD振りチョッキママンボウHB脱出パックモロバレルを採用した。

次に高火力アタッカーとして相手の引先にも高火力を押し付けることができる鉢巻パオジアン眼鏡イーユイを採用した。

このままでは地面と電気の一貫が切れておらず終盤増えてきたコノヨザルが重かったので上からワンパンできるスカーフ飛行テラス霊獣ランドロスを採用した。

ラストの1枠はこのパーティーで重めなツツミの選出を抑制できつつ、受けループに強いポケモンを探していたが最後までしっくりくるポケモンが見つからずとりあえず風船ボデイプレスジバコイルを採用。

これで構築が完成した。

 

【コンセプト】

・再生力を生かしてサイクルしまくる

・対面操作を生かして高火力を押し付ける

・自分のプレイングを信じる

 

【使用個体】

パオジアン@拘り鉢巻

特性:災いの剣

性格:意地っ張り

テラスタイプ:悪

技構成:氷柱落とし/噛み砕く/氷の礫/不意打ち

実数値:159(28)-189(+252)-104(28)×-85-180(196)

調整

H16n-1

A特化

S最速110族抜き抜き

余りB

 

物理の破壊神。

S6で使ってた調整と同じということもあり非常に使いやすかった。

有利が取れそうな時は初手に出したり、対面操作技から着地して高火力を押し付けるのが強かった。

水ウーラオスアローラキュウコンがきつかったので不意打ちか礫をサイコファングにすれば良かったと今更気づいた。

テラスタイプは一貫性のある噛み砕くの火力を上げることのできる悪で採用。

「SV S9 最終順位46位 最終レート2109 対面orヌメルラッシャサイクル軸」

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS9疲れ様でした。今回もなんとか最終2桁を達成できたので構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

【使用構築】

【構築経緯】

自分がS8で使用していた構築がとても馴染んでいてこれを上手く改良できれば勝てると思い構築を組み直しました。

ハバタクカミ、霊獣ランドロス、ヒスイヌメルゴン、ヘイラッシャは使用感が良かったため同じ個体で採用しました。

前期構築の反省点は以下の通り

・スカーフ妖テラスパオジアンはS9では通り悪く水ウーラオスの水テラス水流連打で返り討ちにされるパターンがかなり多かった。

・この構築ではサーフゴー受けをヒスイヌメルゴンに一任しているが、ヒスイヌメルゴンは火力がなく隠密サーフゴーがテラスをすると無限に巧み再生を繰り返されて起点にされるのがきつかった。

・零度パオジアンの激増によりヘイラッシャだけで対策を一任するのは厳しく、パオジアンを上から処理するルートが必要だと感じた。

これらの反省点を解消できるポケモンを探したところスカーフイーユイが適任だと思い採用しました。

ラスト1匹は汎用性のある襷パオジアンを採用して構築が完成しました。

 

【使用個体】

パオジアン@気合の襷

特性:災いの剣

性格:陽気

テラスタイプ:ゴースト

技構成:氷柱落とし/不意打/聖剣/絶対零度

実数値:155-172(252)-101(4)×-85-205(+252)

調整

AS特化

余りB

 

一般的な襷パオジアン。

襷パオジアンを初めて使用したが先発、後発どちらで出しても腐ることはなくかなり強かったです。

零度は相手にしてて強いと感じたため自分も採用しましたが、不利対面や物理クッションに交代読みでうってました。零度が無ければ勝つことができなかった試合も多かったので採用して正解でした。

テラスタイプはカイリューの神速やパオジアンの聖剣を無効にできるゴーストで採用。

「SV S8 最終順位81位 最終レート2106 サイクルスカーフパオ&眼鏡カミ軸」

 

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS8お疲れ様でした。今回もなんとか最終2桁を達成できたので構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

 

【使用構築】

【構築経緯】

自分がS6で使用していたような「高火力アタッカー+クッション」の構築を組みたいというところから構築を組み始めた。

色々なポケモンを試していたら、スカーフ妖テラスパオジアンと眼鏡妖ハバタクカミの使用感がとても良かったのでこの2体を構築の軸にした。

サイクルを回す上でクッション枠のポケモンが必要となるので物理を残飯ヘイラッシャ、特殊をチョッキヒスイヌメルゴンに担ってもらうことにした。

次に電気と地面の一貫が切れていないのが気になったので特性の威嚇も優秀で蜻蛉帰りで対面操作ができる鉢巻霊獣ランドロスを採用した。

最後に受けループ対策として格闘テラス気合玉サーフゴーを採用して構築が完成した。

 

【コンセプト】

⚫︎蜻蛉帰りや欠伸で対面操作してパオやカミの一貫を作る

⚫︎数的有利を先にとる

 

【個体紹介】

パオジアン@拘りスカーフ

特性:災いの剣

性格:意地っ張り

テラスタイプ:フェアリー

技構成:氷柱落とし/噛み砕く/聖剣/テラバ

実数値:159(28)-189(+252)-108(60)-×-85(4)-176(164) 

調整

H 16n-1

A 魂の特化

S 準速スカーフマスカーニャ抜き

残りB厚く

 

本構築の軸のポケモン

スカーフパオジアンは読まれなく何体ものウーラオス(おそらくスカーフ)をフェアリーテラバで葬ってきた。初手で3-2の状況が作れればだいぶ有利にゲームを進めることができます。

またスカーフを待っているおかげで相手のパオカミやエナジーを消費したツツミより確実に先に動けるのもゲームプランが立てやすく使いやすかったです。

ですが最終日は初手襷ウーラオスが異常に多くて泣いてました。

テラスタイプは攻受優秀なフェアリーテラス。

ヒスイヌメルゴン@突撃チョッキ

特性:草食

性格:生意気

テラスタイプ:飛行

技構成:ベビーボンバー/地震/10万ボルト/冷凍ビーム

実数値:187(252)-120-120-162(252)-188(+4)-72

調整

HCぶっぱ

 

ガチの特殊受け最強ポケモン

特防に性格補正をかけることによりツツミのフリドラを体力赤ゲージから耐えたりとバケモン級の特殊耐久力を誇ります。

このポケモンは覚える技範囲もかなり優秀で、攻撃面の種族値はそこまでですが、抜群をつければそこそこ火力も出ます。

相手のツツミに後投げして、ランドロスorカイリュー交代読みで冷凍ビームを撃ちまくってました。

テラスタイプはこのポケモンにテラスを切るとこはほとんどないが、地震を無効にできたらラッキーと思い飛行で採用。

ヘイラッシャ@食べ残し

特性:天然

性格:腕白

テラスタイプ:フェアリー

技構成:ウェーブタックル/地割れ/欠伸/守る

実数値:257(252)-120-183(+252)-×-85-56(4)

調整

HBぶっぱ

 

S6と全く同じ調整で使用しました。

S8でもパオジアン、ウーラオスカイリューミミッキュといった物理ポケモンへのクッション枠として強かったです。

欠伸による対面操作でパオやカミを着地させる動きも強かったです。

パンチグローブウーラオスに対しては水流連打やドレパンを守ることができるのでそこは評価ポイントが高かったです。

レート2100超えを達成したシーズン全部ヘイラッシャがパーティにいるのでこのポケモンがパルデアの相棒枠かもしれません笑 

テラスタイプは逆鱗を無効にできるフェアリーで採用。

 

ハバタクカミ@拘り眼鏡

特性:古代活性

性格:控えめ

テラスタイプ:フェアリー

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/滅びの歌

実数値:149(148)-×-76(4)-203(+236)-156(4)-170(116)

調整

S 最速ガブリアス抜き

H スカーフイーユイのオバヒ耐えるくらい

残りC

 

S6の個体より耐久調整しました。

レギュレーションDでも強さは健在でした。

初手に出して妖テラスムーンフォースで相手のポケモンをワンパンしたり、ランドロスの蜻蛉帰りやヘイラッシャの欠伸で対面操作をしてカミを着地させて高火力を押し付けるのも強かったです。

水ウーラオスの影響でドオーがかなり多かったのでサイコショックは必須だと思います。

テラスタイプはムーンフォースの火力を底上げできるフェアリーで採用。

霊獣ランドロス@拘り鉢巻

特性:威嚇

性格:意地っ張り

テラスタイプ:鋼

技構成:地震/ストーンエッジ/蜻蛉帰り/ステルスロック

実数値:183(148)-216(+252)-112(12)-×-101(4)-123(92)

調整

A 魂の特化

S 準速ガッサ抜き

残り耐久

 

構築の穴を埋めてくれた超万能ポケモン

飛行、電気の一環をこのポケモンで切るとこができたり、終盤流行ったドヒドイテを鉢巻地震でワンパンできたりと多くの勝利に貢献してくれました。

苦手なキノガッサに対しても蜻蛉帰り→ヒスイヌメルゴンに引くことでアドを取ることができます。

テラスタイプは鋼で採用したが、これがかなり強くカミのムーンフォースやツツミの氷技を耐えて返しの攻撃でワンパンできたりと非常に強かった。

 

 

サーフゴー@隠密マント

特性:黄金の体

性格:控え目

テラスタイプ:格闘

技構成:シャドーボール/気合玉/悪巧み/自己再生

実数値:193(244)-×-116(4)-203(+252)-112(4)-105(4)

調整

HCベース

 

S6の個体より耐久調整しました。

前期同様キョジオーン、受けループ対策として採用。

S8は最終日前日の2日間から150戦くらい潜っていましたが受けループに一度も当たりませんでした泣

そのため圧倒的に選出率が低かったです。

テラスタイプは気合玉の威力を上げるために格闘で採用。

でも受けループには滅法強いので、受けループ対策に困っている方はぜひ使ってみてください!

 

【キツいポケモン

・ガチグマ

ガチグマがいるだけでヒスイヌメルゴンとヘイラッシャを選出できないのでパオカミランドの対面選出で頑張ってました。カミランドで相手のガチグマに空元気を打たせるか地震を打たせるかの択を押し付けてました。

・身代わり持ちカイリュー

ヘイラッシャの技が一つも通らないので、かなりきつかったです。

 

【最終結果】

TN アップルパイ

最終81位、最終レート2106

TN グレープグミ

最終1041位、最終レート1917

 

【最後に】

とりあえず最終2桁を取れたのでよかったです。

でも1日の6時くらいに23位までいって 最終1桁いけるかも? と思っていましたがパオジアンの氷柱外しで負けてしまいそこからズルズルと負けてしまったのでそこはとても悔しかったです。

S9では安定して勝てる構築を組めるように頑張ります!

レンタルは暫く公開しているので、ぜひ使ってみてください!DM頂ければ質問などにはお答えします。

S8対戦して頂いたトレーナーの皆さん、この記事を最後まで読んでくださった皆さんありがとうございました。

 

「SV S6 最終順位37位 最終レート2106 サイクル鉢巻パオ&眼鏡カミ軸」

 

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS6お疲れ様でした。今回SVで初めて最終2桁を達成できたので構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

 

【使用構築】

 

【構築経緯】

自分がS3で使用した眼鏡ツツミ+ジバコラッシャのような「高火力アタッカー+クッション」の構築を組みたいというところから構築を考えた。

高火力アタッカーとして悪テラス鉢巻パオジアンと妖テラス眼鏡ハバタクカミを採用。

次にクッションとして特殊をHDチョッキジバコイル、物理をHB残飯ヘイラッシャに担ってもらうことにした。

この4体が基本選出なので残り2体の補完枠を考えたらイーユイ、テツノドクガといった炎特殊対策としてディンルー、キノガッサやキョジオーン、受けループ対策として隠密マント格闘テラスサーフゴーを採用して構築が完成した。

 

【コンセプト】

⚫︎ボルトチェンジや欠伸で対面操作してパオやカミの一貫を作る

⚫︎数的有利を先にとる

⚫︎相手に先にテラスをはかせる

⚫︎オニゴーリや受けループに負けない

 

【個体紹介】

パオジアン@拘り鉢巻

特性:災いの剣

性格:意地っ張り

テラスタイプ:悪

技構成:氷柱落とし/噛み砕く/氷の礫/不意打

実数値:155-189(+252)-108(60)-×-85-180(196)

 

破壊神No.1。

鉢巻悪テラス噛み砕くの火力が高すぎて初手にでてきて悠長に居座っているイルカマンやHAハッサムを何度もワンパンしてきた。また、鉢巻氷の礫もかなりの火力でスカーフマスカーニャやトドロクツキをワンパンしてきた。

初手で1匹倒してから、対面操作でパオジアンを再着地させて悪テラス噛み砕くや氷柱落としを打つのが本当に強かった。

また、初手ディンルーやガブリアスと対面した時は大体テラスを切ってくれるのでヘイラッシャに引くようにしていた。

鉢巻パオジアンの火力はやみつきになった。

 

ジバコイル@突撃チョッキ

特性:アナライズ

性格:冷静

テラスタイプ:飛行

技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/ヘビーボンバー

実数値:177(252)-90-135-166(+4)-142(252)-72

 

ハバタクカミ、サーフゴー、テツノツツミを見てもらうポケモン

ディンルーに弱いと言われているが、ディンルーにテラスを切らせればボルトチェンジが通るのでそこそこやれる。

ボルトチェンジの対面操作からパオジアンやハバタクカミを着地させる動きが本当に強かった。

飛行テラスは地震で拘っているガブリアスをロックしたり、イダイナキバの技を半減するのに役立った。

 

ヘイラッシャ@食べ残し

特性:天然

性格:腕白

テラスタイプ:フェアリー

技構成:ウェーブタックル/地割れ/欠伸/守る

実数値:257(252)-120-183(+252)-×-85-56(4)

 

本構築選出率No.1のMVP。

パオジアン、ミミッキュ、セグレイブ、カイリューなど多くの物理ポケモンへの安定とした引先として優秀だった。

初手パオジアンやハバタクカミで相手の1匹を持って行った後、ヘイラッシャの欠伸で相手の3匹目を確認できるのが偉かった。

妖テラスはパオジアンやイーユイの悪技を半減したり、カイリューの逆鱗をロックできたりして強かった。

 

ハバタクカミ@拘り眼鏡

特性:古代活性

性格:控えめ

テラスタイプ:フェアリー

技構成:ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/滅びの歌

実数値:137(54)-×-77(12)-205(+252)-156(4)-179(188)

 

破壊神No.2。

妖テラス眼鏡ムーンフォースの火力が高すぎてパオジアンが苦手なヘイラッシャや水ロトム、HBキョジオーンなどを何度もワンパンしてきた。

相手の裏にテツノドクガやドオーがいる時は交代読みサイコショックを押していた。

滅びの歌が偉すぎてオニゴーリやクエスパトラといったギミック構築や相手のラス1ポケモンに強く刺さった。おかげで今期はオニゴーリ構築に一回も負けなかった。

 

 

ディンルー@お盆の実

特性:災いの器

性格:腕白

テラスタイプ:毒

技構成:地震/カタストロフィ/地割れ/ステルスロック

実数値:257(212)-131(4)-165(+36)-×-132(252)-66(4)

 

イーユイ、テツノドクガといった炎特殊を見てもらうポケモン

初手又は後発で出し、有利対面ステルスロックやカタストロフィで相手へのスリップダメージの蓄積をしてくれた。

吹き飛ばしが欲しいと思わなかったので地割れを採用した。個人的な意見だが、ディンルーディンルー対面カタストロフィ連打で削ってもお盆の実で回復されるし、遂行速度が遅いので地割れを打った方が勝率は高いと思う。

毒テラスは毒菱を回収したり、フェアリーを半減したりするために採用した。

 

 

サーフゴー@隠密マント

特性:黄金の体

性格:控え目

テラスタイプ:格闘

技構成:シャドーボール/気合玉/悪巧み/自己再生

実数値:189(212)-×-116(4)-187(132+)-113(12)-123(148)

 

キョジオーン、キノガッサ、受けループ対策として採用。

受けループは大体初手にドヒドイテが来るのでサーフゴーを合わせ1ターン目に悪巧みを詰んで、受け出しにきたラッキーやハピナスに格闘テラス気合玉を当てればほとんど勝てた。シーズン終盤にラッキーに5連続で気合玉外した試合以外はVS受けループは負けなかった。

また、キョジイーユイにも強くキョジオーンの塩漬けに後出しして、次のターンイーユイが来ることが多いので気合玉を当てれば耐久に振っていないイーユイは落とせる。

格闘テラス気合玉サーフゴーは全く読まれず勝利に大きく貢献してくれた。

 

【選出パターン】

基本的にはパオジバコラッシャカミから3体。

イーユイやテツノドクガがいたらディンルー、受けループやキョジオーンがいたらサーフゴーを選出。

 

【最終結果】

TN アップルパイ

最終37位、最終レート2106

TN グレープグミ

最終105位、最終レート2070

TN ユメミルホシ

最終313位、最終レート2000

 

【最後に】

目標の最終2桁を大きく超えることができて満足してます!5月15日くらいからこの構築でずっと潜っていて3ROM2000いったので結構完成度の高い構築ができたと思います!

6月は最終日が土曜日なので次は最終1桁目指してがんばります!

レンタルは暫く公開しているので、ぜひ使ってみてください!DM頂ければ質問などにはお答えします。

S6対戦して頂いたトレーナーの皆さんありがとうございました。

 

「SV S3 最終193位 最終レート2113 ツツミ対面サイクルパ」

 

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS3お疲れ様でした。今回SVで初めてレート2100超えを達成することができましたので、構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

 

【使用構築】

 

【構築経緯】

①フリドラ+水の技範囲の一貫性と環境トップのハバタクカミを上から殴れるテツノツツミが強力だと思ったため採用。

②初手ツツミVSハバカミ対面クイタンからの引先になれたり、サーフゴーに強くボルチェンによる対面操作もできるチョッキジバコイルを採用。

③セグレイブ、ミミッキュ、トドロクツキ等の物理アタッカー対策としてヘイラッシャを採用。

④地面の一貫を切れ、ノーマルテラス神速や逆鱗で相手に負荷をかけていける鉢巻カイリューを採用。

⑤ノーマル、格闘、ドラゴンの一貫を切れ、対面的な選出をする際に出していける珠ミミッキュを採用。

⑥最後にキョジオーン、キノガッサ、受けループ対策として隠密マントサーフゴーを採用して構築が完成。

 

【個体紹介】

テツノツツミ@拘り眼鏡

特性:クォークチャージ

性格:臆病

テラスタイプ:氷

技構成:冷凍ビーム/ハイドロポンプ/フリーズドライ/クイックターン

実数値:133(12)-90-135(4)-172(166)-89(68)-206(252+)

 

構築の軸として採用。

氷テラス眼鏡冷凍ビームの火力はかなりのもので、何度も相手のポケモンの体力管理のプランを崩壊させた。クイタン+氷テラス眼鏡冷凍ビームでH4D4ハバタクカミが確定で倒せるのが美しい。ハイドロポンプは外すとかなりのディスアドになるので極力打たないようにして、冷凍ビームで相手のポケモンを一掃するゲームメイクを心掛けた。Dに少し振ることでサザンドラの悪の波動や氷テラス状態でロトムのボルチェンを耐えることもあったのでこの調整は活きていたと思う。また、このポケモンは10%で相手のポケモンを凍らせるという副産物もあり、2100チャレチャレで相手の瞑想クエスパトラを凍らせて突破した。使ってて、とても楽しいポケモンだった。(見た目もかなり好み)

 

ジバコイル@突撃チョッキ

特性:アナライズ

性格:控え目

テラスタイプ:飛行

技構成:10万ボルト/ラスターカノン/ボルトチェンジ/テラバースト

実数値:177(252)-×-135-166(+4)-142(252)-80

 

ハバタクカミ、サーフゴーといった特殊受けとして採用。

構築経緯でも述べたが初手ツツミVSハバカミ対面クイタンからジバコイルに引く動きが強かった。次のターンはラスカが通ればラスカを押し、交代が読める場合はボルチェンを押した。セグカミラッシャに強く、相手のセグレイブの地震を無効にできる飛行テラスも生きた場面が多かった。テラバーストはほとんど使わなかったため、ミラーコート等でも良かったかもしれない。クッションとして非常に使いやすかった。

 

ヘイラッシャ@オボンの実

特性:天然

性格:意地っ張り

テラスタイプ:地面

技構成:ウェーブタックル/地震/雪雪崩/欠伸

実数値:226(4)-165(236+)-165(236)-×-89(28)-56(4)

 

ミミッキュ、セグレイブ等の物理受けとして採用。

Aにかなり振っているため、相手に予想外の火力を押し付けることができて勝てた試合もあったのでこの調整は活きてたと思う。欠伸による対面操作も偉かった。地面テラスは、相手のジバコイルや電気テラスセグレイブに強く出れるため採用した。相手の構築にミトムがいるとこのポケモンは投げれないところが欠点。

 

カイリュー@拘り鉢巻

特性:マルチスケイル

性格:意地っ張り

テラスタイプ:ノーマル

技構成:逆鱗/地震/炎のパンチ/神速

実数値:167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)

 

本構築のMVP。

鉢巻逆鱗による崩しやノーマルテラス神速によるスイーパーなどなんでもこなしてくれた。構築にツツミがいるので初手にジバコイルを呼ぶことが多く、それにあわせてカイリューを出していた。ジバコイル側は十中八九引いてくるので交代先に鉢巻逆鱗を押し付ける動きが強かった。また、なぜが炎のパンチが警戒されず何体ものハッサムを倒してきた。やっぱりカイリューは9世代最強ポケモン

 

ミミッキュ@命の珠

特性:化けの皮

性格:意地っ張り

テラスタイプ:ゴースト

技構成:じゃれつく/シャドークロー/影打ち/剣の舞

実数値:131(4)-156(252+)-100-×-125-148(252)

 

普通のAS珠ミミッキュ

このポケモンは対面選出用のポケモンだと思われがちだが、タイプが偉く最低限はサイクルが回せる点が◎だった。例を挙げると、初手ツツミVSブジン対面相手の襷を削りながらミミッキュに引いてインファイトをすかしたり、相手のガブリアスカイリューの逆鱗をロックし、そこから剣の舞で全抜きという場面があった。自分は剣盾初期からレート対戦を始めていたが、ミミッキュを使ったのはなんと今回が初めてだった。

 

サーフゴー@隠密マント

特性:黄金の体

性格:控え目

テラスタイプ:格闘

技構成:シャドーボール/気合玉/悪巧み/自己再生

実数値:189(212)-×-116(4)-187(132+)-113(12)-123(148)

 

キョジオーン、キノガッサ、受けループ対策として採用。

受けループにラッキーやハピナスは悪テラスが多いため、サイコショックではなく気合玉を採用した。C+4格闘テラス気合玉でHD252ハピナスを確定1発なためテラスタイプは格闘にした。このサーフゴーは読まれず受けループに対しては何度もイージーウィンをした。ドオーがいると結構きついがシャドーボールのDダウン等で強引に突破した。また、構築で重めなブラッキーに強い点も◎だった。

 

【選出パターン】

①ツツミ+ジバコ+ラッシャorカイリュー

サイクル的に動きたい場合はこの選出。

ジバコ、ラッシャ、カイリューで相手を削りながら数的不利を取らないようにツツミの一貫を作ることを心掛けた。

 

②ツツミ+ミミッキュ+カイリュー

対面的に動きたい場合はこの選出。

初手にカイリューを出して数的有利をとることを心掛けた。例えば初手カイリューVSツツミみたいな不利対面でも初手テラスタルを切ってとにかく数的有利を取ることを心掛けた。

 

③サーフゴー+@2

受けループ、キョジオーン入り構築にはこの選出。

VS受けループではサーフゴーが倒された瞬間に負けるのでサーフゴーの体力管理を大事にした。

VSキョジオーン構築には塩漬けにサーフゴーを後出し、悪巧みや釣り交換を駆使して立ち回った。

 

【最終結果】

TN グレープグミ

最終193位、最終レート2113

 

【最後に】

目標の最終2桁は行きませんでしたが、何とかレート2100を取れて安心しています。メインROMが2100超えた後、サブROMを溶かしてしまいそのまま保存してしまったのは本当に憶病者でした。最終日に1ROM特攻で潜られている方のメンタルの強さには本当に尊敬しております。

また、今期はなかなか時間が取れず2月15日くらいから潜り始めましたが安定して勝つことができたのでこの構築は弱くはないのかなと思います。

来期以降はレート2100で絶対保存せずに最終2桁目指してメンタルを鍛えながら頑張りたいと思います。

長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

「剣盾 S35 最終48位 最終レート1974 七夜のジラーチ構築」

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS35お疲れ様でした。今回ジラーチ入りで最終順位48位を達成することができましたので、構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

トレーナーカード

【構築経緯】

剣盾ランクバトル実質最終シーズンということで最後は自分のTwitterのアイコンにするほど好きなポケモンであるジラーチを使いたいと考えました。

ジラーチの型を色々と模索したところ、襷電磁波ステロ型は読まれやすい&ジラーチより速いポケモン(ザシアンや黒バドレックス、ムゲンダイナ等)の身代わり持ちに滅法弱いと気づいたため使うのを止めました。ゴツメHB型も特殊相手に隙をみせてしまうため使うのを止めました。スカーフ型で使ってみたらほとんどの相手に60%の怯みを押し付けることができる&スカーフトリックや電磁波や癒しの願いのサポートが強力だと気づいたためスカーフ型で使うことにしました。

前期も使っていたザシアン、イベルタルカイオーガは構築に入れない理由が無かったのでこの3匹も採用としました。

襷枠が余っていたため相手のイベルタルの選出を誘発できる黒バドレックスを採用しました。

最後にゼクロムマーシャドー対策としてHBランドロスを採用して構築が完成しました。

【個体紹介】

可愛すぎる。神。

技構成はスカーフ型で使う場合は、上から60%の怯みを押し付けることができるアイアンヘッド、自分の味方を回復できる癒しの願い、相手の受けポケモン(ルギアやナットレイ、ラッキー等)を機能停止にできるトリック、相手のSが速いポケモンやダイジェッターの足を奪う電磁波で完結していると思います。

ジラーチのスカーフはほとんど読まれなかったため、スカーフトリックは全試合で決まりました。スカーフトリック後は相手の後ろのポケモンにも麻痺を入れるため電磁波連打をしていました。

スカーフアイアンヘッドも強く、何体ものザシアンや黒バドレックスを無償で葬って来ました。(スカーフバドレックスは無理です泣)

何試合かあったムーブなのですが相手のイベルタルのダイジェット読みでジラーチを後出し、次のターンに状況に応じて電磁波or癒しの願いを打つムーブが強かったです。

このムーブはほとんどの試合で読まれなかったです。

ありがとう。ジラーチ

ジラーチのおかげで、ポチべが下がることなく最後までランクバトルを楽しむことができたよ!

 

Aガチ特化ザシアン。汎用性が非常に高く使いやすかったです。

最終日の最後の試合で、初手ザシアンVSホウオウ対面 ザシアンが相手のホウオウの聖炎をワイルボルトの反動込みで焼けずに耐えて、相手のナットレイ交代読みの魂のインファイトで2ターンで試合を決めてくれたイケメンでした。

ザシアンはやっぱり最強です。

 

一般的なCS珠イベルタルです。前期は不意打ちで使っていましたが、ダイウォールの枠が欲しかったため追い風を採用しました。この追い風が偉く、ダイマックスが枯れた後に相手のS+2までのダイマックスイベルタルにA特化ザシアンの巨獣斬を打つ動きが強かったです。

 

相手のスカーフカイオーガが重かったため、チョッキカイオーガを採用しました。

ダイマックスしてもしなくても強かったので選出機会は多かったです。熱湯や雷の3割の追加効果がある点も優秀でした。先述したイベルタルの追い風から汐吹やダイストリームを打つ動きも強かったです。

 

初めて黒バドレックスを使いましたが非常に使いやすかったです。相手の構築にイベルタルがいなければ悪巧みを積んでアストラルビット連打でイージーウィンという試合が何度かありました。サイコショックはほとんど打たなかったため、他の技を採用した方がよかったと思います。

 

一般的なゴツメ霊ランドロスです。タイプ、特性、技が優秀でこの構築の潤滑油となってくれました。相手のランドロスの下を取りたかったためSに下降補正をかけました。

相手の構築にザシアン、グラードンゼクロムランドロスマーシャドーの内、3体以上いれば100%選出していました。ランドロスは伝説・幻環境でも強かったです。

 

【最終結果】

TN くぼしおり 最終レート1974

TN アップルパイ 最終レート1686

 

【最後に】

剣盾最後のシーズンでジラーチ入りで最終50位以内を取ることができてめっちゃ嬉しいです!

自分は8世代からTwitterを初めて多くのポケ勢の方から応援してもらえたり、刺激を得ることができて本当にTwitterを初めてよかったと思っています!

また、ポケ勢の方は優しい方ばかりでじぶん周りに恵まれているなと感じました。

第9世代ではまだ行くことのできていないオフ会等にも参加したいと思っています!

皆さん、剣盾3年間お疲れ様でした。SVでもよろしくお願い致します。