「剣盾 S31 最終58位 最終レート2003」 ラグザシイベルスタンダート構築

こんにちは。ズラーチと申します。皆さんS31お疲れ様でした。今回4度目となるレート2000超えを達成することができましたので、構築記事を書くことにしました。拙い部分や読みにくい部分が多々あると思いますが最後まで読んでいただますと嬉しいです。

トレーナーカード

 

【構築経緯】

ラグラージ、ザシアン、イベルタルを使って結果を残したいと考えていたためこの3匹は採用とし、残り3匹の採用を考えました。

イベルタルが出せない時の物理ダイマックスエースが欲しい

→霊獣ランドロス

・相手視点読まれない襷枠が欲しい

→Gヒヒダルマ

・ザシオーガ構築の対策枠

トリトドン

といった感じで構築が完成しました。

 

【個体紹介】

僕の嫁ポケ枠。対面操作、守るによるダイマ枯らし、ステロによる相手へのダメージの蓄積とかなり活躍しました。欠伸連打で体力が回復していくのが本当に強かったです。相手が突っ張りそうだなと感じた時には守るでアドバンテージを取っていきました。最終日に相手のジオコン積んだゼルネアスの身代わりをクイタン急所で割ってくれました。神でした。

ザシイベルを使う上で相手のザシアンに強い型で使う必要があるためHSベースの剣舞採用型で採用しました。コピられたメタモンの+2巨獣斬確定耐え、相手のメタモンにステロを踏ませれば乱数50%くらいで落とせるのでメタモン入りにも積極的に選出しました。ザシアンの体力が少しでも削れると相手のザシアンの巨獣石化やメタモンの+2巨獣斬を耐えなくなってしまうので、ザシアンの体力管理には注意していました。

相手のザシアンや黒バドレックスをS+1で抜きたいのと、相手のH振りザシアンを珠ダイバーンでワンパンしたかったためCSぶっぱで採用しました。今期は相手のザシアンに珠ダイバーンを耐えられたことが一回も無かったのでこの調整は正解でした。挑発はダイウォール用に採用したのですが、攻撃技を持っていないルギアやラッキーを完封できたり、ブラッキーに対面勝てたりしたので非常に重宝しました。

イベルタルが出せない時のダイマックスエースとして活躍してくれました。ホウオウ意識でラムの実を持たせました。調整はAぶっぱ、S+1で最速130族抜きまで振り、残りは耐久に振りました。耐久振りが活きた試合が多かったのでこの調整は正解でした。

本構築の襷枠として活躍してくれました。襷はあまり読まれなかったので、環境にかなりささっていたと思います。初手ホウオウ対面、岩技を警戒して裏のトリトドンポリゴン2に引いてきたところに氷柱落としを打つ動きが強かったです。また、雪雪崩を採用したことによりこの構築で苦手なCSダイマックスサンダーをワンパンできるのも偉かったです。使っていて難しいポケモンでしたが、読みが通れば勝ち確定までもっていける強いポケモンだと思います。

カイオーガ対策で採用しました。調整はHぶっぱ、Bは特化ザシアンの+1じゃれつく確定耐えまで振り、残りはDに振りました。冷凍ビームはサンダーやジガルデ意識で採用しました。ザシオーガ戦はこのポケモンダイマックスを切ることが多かったです。

先月まではカイオーガ対策でガマゲロゲを使っていたのですが、回復技や対面操作技のあるトリトドンの方がこの構築には合っていました。

 

【最終結果】

TN くぼしおり 最終レート2004

TN アップルパイ 最終レート1951

 

【最後に】

 4度目のレート2000超え、禁止伝説2体環境初のレート2000超えを達成できて本当に嬉しいです。最終日はかなり上振れていたので、実力はまだまだだなと感じています。禁止伝説2体環境も残り2ヶ月となりますが、今度は最終50位以内を目標に精進したいです。今シーズン、対戦してくれたトレーナーの皆さん、本当にありがとうございました。来季もマッチしましたら、よろしくお願い致します。